本日のテーマは、
体質改善の天敵＝食べ過ぎ を撃退する方法です
あなたは、
・甘いものがやめられない
・お酒がやめられない
・仕事で疲れたら過食になる
など、食行動に悩みを抱えてはいませんか？
そして、あなたはそれを
意思が弱いから、我慢ができないからと思い
自分を責めてしまってはいませんか？
それは、決してあなたの意思が弱いからでも、我慢ができないからではありません。
あなたの「過食」の原因は、
①栄養不足
②ストレス
この2つです。
そう、この2つを取り除くことが食べ過ぎを根本的に解消する方法なのです。
1.栄養不足による食べ過ぎとは・・？
あなたは、
・痩せたいから朝はフルーツだけ
・痩せたいから夜はサラダだけ
・痩せたいからご飯は食べない
などの「偏った食生活」をしてはいませんか？
私たちの身体は、糖質・脂質・タンパク質など栄養バランス整った状態で食事をすることで満たされます。
しかし、これが足りないと「脳」がエネルギー不足や栄養不足を察し、
すぐにエネルギーにできる「糖質」を強く欲します。
そう、これが過食、特に甘いものを欲する原因となってしまうのです。
結局は食事を減らそうとするツケが「食べ過ぎ」という食行動に繋がっているのですね。
ここで一気に食べることの危険性も知っておきましょう。
食事を我慢して量を減らすと
私たちの脳は危機を感じ
「とにかく身体に食べ物が入ってきたら蓄えておこう」
「余分なエネルギーは使わないようにしよう」
と指令を出します。
いわゆる、代謝がガクンと落ちてしまうのですね。
ですので「我慢」に耐えきれず「過食」になった時、
身体が余計に溜め込もうとするため、一気に太ります。
1日３食しっかり食べた時と同じ摂取カロリーでも一気に食べた方が太りやすい
ということなんです。
2.ストレスよる食べ過ぎとは・・？
・仕事でストレスを感じると、過食になってしまう
・ストレスがかかると甘いものやお酒がやめられなくなる
そう感じているあなた。
それは紛れもなくストレスによって引き起こされている過食です。
このような過食行動は
「自己肯定感」を下げる原因ともなり、不安やうつ傾向に繋がることもあります。
また、「過食習慣」が進行していくと、
・常に頭の中が食べ物のことで頭がいっぱい
・夜中に人に隠れて食べてしまう
・自分でやめようと思っても食べるのをやめられない
などの「過食症」になってしまう危険性すらあります。
では、ストレスによってなぜ過食を起こしてしまうのでしょうか？
それは身体がストレスを受けることで
交感神経である「ノルアドレナリン」というホルモンが増加し、
脳が危険を察して、食べ物をたくさん取ることで副交感神経を優位しさせようとするからです。
言い換えると、
同時に代謝に必要なビタミンやミネラルを多量に消耗してしまうことで
あなたが「食べ過ぎ」を防ぐための具体的な方法とは？
1.あなたが痩せるために行っている行動をやめましょう。
例えば
・白ご飯は食べないようにしている
・夕食はサラダだけにしている
などです。
できるだけ「３食」、そして糖質を抜くなどの偏った食事を行うのはやめましょう。
2.「痩せたい」という考えを一旦やめて、いかに「過食をしないか」を考えましょう。
「痩せたい」と思うことで、無理に食事を減らそうと我慢をすることで、
あなたは大きな「ストレス」を感じてしまいます。
そして栄養不足により結局は過食をしてしまいます。
そしてその過食によりさらに大きな「ストレス」がかかってしまうことで
ビタミンミネラルを多量に消耗してしまい、さらに痩せにくい身体を作ってしまいます。
ですので、あなたが考えるべきことは
いかに痩せるか ではなく、 いかに過食を防ぐかということなんです。
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